・このblogは管理人尾崎郁巳(米子)が運営する戦国BASARA&お侍&銀魂&三国志等のよろずblogです。
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今年初のバサラ小説ですvv
お正月小説ですvv
長曾我部元親×毛利元就ですvv
女性向き表現がありますので、苦手な方は「続きを読む」に
進まないようにご注意してください。
去年のお正月小説が元就でしたので今回は元親ですvv
今回も短編ですvv
ー…お願いは聞いてやらないといけねぇよな…なあ…毛利よお…
<夢初め・元親編より>
一応16禁でお願いしますvv
お正月小説ですvv
長曾我部元親×毛利元就ですvv
女性向き表現がありますので、苦手な方は「続きを読む」に
進まないようにご注意してください。
去年のお正月小説が元就でしたので今回は元親ですvv
今回も短編ですvv
ー…お願いは聞いてやらないといけねぇよな…なあ…毛利よお…
<夢初め・元親編より>
一応16禁でお願いしますvv
お正月小説ですvv去年の元就の話とは直接は関わってないのですが、今回は元親話になってますvv
少し女性向き表現がありますので苦手なお方様は下に進まないようにご注意してくださいです。
夢初めー元親編ー
ほてる指先に噛み殺した声。
普段張り付けている氷の面はとろとろに溶けて切なそうに眉を寄せ押し寄せる快楽の波に溺れている。
「…っん…」
深く繋がった部分を主張するように、強引に下から突き上げれば突っ張って耐えていた腕が震えた。
「…やめ…よ…」
情欲で掠れた声音が快楽の度合いを知らせる。
「…ああ…??やめていいのかい?」
常を思い出させる口調でわざと言えば、それと解るくらい動揺する。
「…っ…」
「…じゃ、やめるぜ」
会話をしてる間も動かしていた上に突き上げる律動を止めると口の端をさらにあげて笑う。
「…お願いは聞いてやらないといけねぇよな…なあ…毛利よお…」
片方しかない目をぱちっと開けて何度か瞬きをすると、周りの状態を確認するように首を左右にふり辺りを見渡しがばりと勢いよく起きたがった。
「………夢…だな…」
そうぼそりと呟くと、四国の鬼とよばれる元親は頭を抱えるようにして突っ伏した。
「…ありゃ悪夢か?なんで正月早々あの毛利の夢をみんだよ…」
―しかもあの毛利とあんな夢…
そう考えながら海を挟んで隣りあう冷酷な主の顔を思い浮かべる。
隣国の主、毛利元就は「氷の面」と呼ばれ、それに見合う数々の残虐な戦略を行い顔色ひとつ、眉ひとつ動かさない冷酷な中国の智将として各地に名を馳せていた。
人を「駒」と呼び、その生死も関係ない戦略を使い恐れられている。
人形のように感情すらあらわさない無表情なその表情は恐ろしいくらいに整っていて、人間離れした雰囲気を醸しだしていた。
敵としてしか顔を付き合わせた事がない元親は、元就のやり方が気にくわなくて近いうちにまた戦を仕掛けようと目論んでいた。
その毛利元就が「氷の面」とうわれる無機質な表情を夢の中では涙を滲ませ快楽に呑まれて乱れていた。
ゾクっとした感覚が身体を突き抜けて元親は知らず微笑む。
「………てぇ…」
突っ伏した状態を起こすとにやりと口元をあげた。
その表情は海賊を生業といている彼らしい表情に変わっている。
「夢じゃなく生で拝みてぇ…淫れさせてぇ…」
―あのムカつく面が崩れる様を拝んだらさそがし…
今年最初の獲物は決まったとばかりににやけながら、元親はどう攻め生け捕るか考えはじめた。
<終>
・というわけで今回は元親版の初夢話ですvv
拍手御礼にこの話のオマケ「その時の元就」話をupしていますですvv
よろしければ読んでくださいですvv笑
そちらは完全にギャグです!笑
今回の話、元親版はもっとエロにしたかったんですが、ゆるい話になりました!笑
この後どうなったか・・・そんなお話書いてきたいな・・・とか思って
ますvv
この元親は元就が現段階では嫌いというか・・・まあ敵です。
そして元就なんか本当に敵の敵、必ず滅ぼそうと思ってたり・・。
そんな二人が夢をきっかけに大接近!
最初は本当に物扱いなんだろうな・・なんて事考えながらうはうは
話を組み立てていますvv
感想等拍手に入れてくださったり、ポチポチしていただけると米子
喜びますvv
お話読んでくださりありがとうございましたvv
少し女性向き表現がありますので苦手なお方様は下に進まないようにご注意してくださいです。
夢初めー元親編ー
ほてる指先に噛み殺した声。
普段張り付けている氷の面はとろとろに溶けて切なそうに眉を寄せ押し寄せる快楽の波に溺れている。
「…っん…」
深く繋がった部分を主張するように、強引に下から突き上げれば突っ張って耐えていた腕が震えた。
「…やめ…よ…」
情欲で掠れた声音が快楽の度合いを知らせる。
「…ああ…??やめていいのかい?」
常を思い出させる口調でわざと言えば、それと解るくらい動揺する。
「…っ…」
「…じゃ、やめるぜ」
会話をしてる間も動かしていた上に突き上げる律動を止めると口の端をさらにあげて笑う。
「…お願いは聞いてやらないといけねぇよな…なあ…毛利よお…」
片方しかない目をぱちっと開けて何度か瞬きをすると、周りの状態を確認するように首を左右にふり辺りを見渡しがばりと勢いよく起きたがった。
「………夢…だな…」
そうぼそりと呟くと、四国の鬼とよばれる元親は頭を抱えるようにして突っ伏した。
「…ありゃ悪夢か?なんで正月早々あの毛利の夢をみんだよ…」
―しかもあの毛利とあんな夢…
そう考えながら海を挟んで隣りあう冷酷な主の顔を思い浮かべる。
隣国の主、毛利元就は「氷の面」と呼ばれ、それに見合う数々の残虐な戦略を行い顔色ひとつ、眉ひとつ動かさない冷酷な中国の智将として各地に名を馳せていた。
人を「駒」と呼び、その生死も関係ない戦略を使い恐れられている。
人形のように感情すらあらわさない無表情なその表情は恐ろしいくらいに整っていて、人間離れした雰囲気を醸しだしていた。
敵としてしか顔を付き合わせた事がない元親は、元就のやり方が気にくわなくて近いうちにまた戦を仕掛けようと目論んでいた。
その毛利元就が「氷の面」とうわれる無機質な表情を夢の中では涙を滲ませ快楽に呑まれて乱れていた。
ゾクっとした感覚が身体を突き抜けて元親は知らず微笑む。
「………てぇ…」
突っ伏した状態を起こすとにやりと口元をあげた。
その表情は海賊を生業といている彼らしい表情に変わっている。
「夢じゃなく生で拝みてぇ…淫れさせてぇ…」
―あのムカつく面が崩れる様を拝んだらさそがし…
今年最初の獲物は決まったとばかりににやけながら、元親はどう攻め生け捕るか考えはじめた。
<終>
・というわけで今回は元親版の初夢話ですvv
拍手御礼にこの話のオマケ「その時の元就」話をupしていますですvv
よろしければ読んでくださいですvv笑
そちらは完全にギャグです!笑
今回の話、元親版はもっとエロにしたかったんですが、ゆるい話になりました!笑
この後どうなったか・・・そんなお話書いてきたいな・・・とか思って
ますvv
この元親は元就が現段階では嫌いというか・・・まあ敵です。
そして元就なんか本当に敵の敵、必ず滅ぼそうと思ってたり・・。
そんな二人が夢をきっかけに大接近!
最初は本当に物扱いなんだろうな・・なんて事考えながらうはうは
話を組み立てていますvv
感想等拍手に入れてくださったり、ポチポチしていただけると米子
喜びますvv
お話読んでくださりありがとうございましたvv
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