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・このblogは管理人尾崎郁巳(米子)が運営する戦国BASARA&お侍&銀魂&三国志等のよろずblogです。 ・同人要素&女性向き表現を含みます。苦手な方はご注意ください。 ・版権等について、原作者・出版社とは関係ありません。 ・このblog内バナー以外の文章・画像等転載を禁じます。
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2018.08.22 (Wed)
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親就小説ですv
2007.04.02 (Mon)
バサラ小説ですvv

・長曾我部元親×毛利元就です。
学パロ&戦国コラボなお話です!
元親は生徒で元就が先生です!
詳しく(大まか?)は学園バサラ設定がありますのでよければ
見てくださいvv
死にネタが少々含まれていますが、それすらも激甘という
感じです。笑
女性向き&死にネタ等の表現がありますので、苦手な方は「続きを読む」に
進まないようにご注意してください。


ー・・・我とそなたは奴らの生まれ変わりかもしれぬぞ・・・・
                        <エイプリルフールより>

学パロ&戦国コラボです!死にネタが含まれてるので苦手な方は下へ進まないようにご注意してください。そのネタも込みで激甘いです!!
一日ずれましたが・・・・エイプリルフールネタです。汗
















ひらり…ひらり…

さあ、宴を始めよう…
満開に咲く花に願いを託して、指を絡めて睦み合おう…
その念いの蜜が深ければ深い程に花は白に紅をさし紅く咲き乱れる…




―禁断の蜜を満たして花に捧げる我が骸―













エイプリルフール









「なあ、天気もいいし花見にいかねぇ?」

折角の日曜日。
天気も良好で絶好のお花見日和に誘われるように、元親はリビングで新聞を読む元就に声をかける。
日曜日は元親と元就が生徒と先生という関係でなく過ごせる唯一の曜日だった。
それゆえに元親の機嫌はいつも以上に上向きだ。

「いかぬ」

そんな上機嫌な元親を無視するように、ぺらり…と新聞をめくると元就は元親の提案を切り捨てた。
「……元就~」
情けない声をあげる元親を完全無視して元就は黙々と新聞に目を通している。

元就の後ろ姿を見つめながら、やっぱり駄目か…と溜め息をおとし元親はふとテーブルの上に置かれた卓上カレンダーへと目を向けた。
シンプルなデザインでそう大きくない卓上カレンダーは曜日づつ区切られた枠が細かく連なり、その中の余白に大まかなスケジュールが書き込めるタイプの物で、手帳を持ち歩かない元就の愛用の品となっていた。
その小さな余白スペースには元就の綺麗な文字でびっしりと予定が書かれている。
一度何故手帳を持たないのか?と尋ねた事があるが、元就いわく、「一度見たら頭に入る物を何故持ち歩かなければならぬ?」と返ってきた。
ずば抜けて頭の良い元就らしい応えに呆れながら
「じゃ、なんでここに書くんだよ…覚えてんだろ?」と聞くと元親くらいしか解らないだろうというくらいに表情が変わった元就が、少しだけ恥ずかしそうに「時折…抜ける…」と小さな声で漏らした。
だから一応卓上カレンダーに書き込みをしているらしい。
そう漏らした元就の余りの可愛いさに思わず手を伸ばしてキスをして殴り倒された記憶はいつの事だったか…。

几帳面に見えて随分とおおざっぱな元就がこれまたおおざっぱに書き込んだ予定表がつまりはこれだった。

―早~な…もう四月か………四月!!!

今日という日にちが四月一日という事に気がついた元親は、にんまりと口だけ笑うと早速元就へと四月一日の悪戯を開始した。
背を向けソファーに座る元就にゆっくりと近づき声をかける。

「…なあ、元就…」

新聞を見たまま返事をしない元就を後ろから腕を回し抱きしめた。
情報収集の邪魔をされた元就は眉間に皺を寄せて「なんだ?」とばかりにじろりと横目で元親を睨みつける。
「俺…昨日、ス○ラッ○で10万当たったんだ…」
だから奢るから行こうぜ?
と楽しそうに耳元で囁いた。
「……ほう…」
その囁きがくすぐったかったのか少しだけ身じろぎをした元就が表情を全く変える事なく続きを促す。
「まあ…高価な物を買うには少ない金額だけどよ…買える範囲で何か好きな物を買ってやるぜ?」
そう言い頬を擦りよせる仕種をすると、幾分眉間の皺が深くなる。
「……我に何か買い与えるから花見に付き合えと申すか」
「おう!!」
嬉しそうに言う元親と明らかに怪訝そうな顔をしている元就と…暫くそのまま見つめあった後、元親はポカンと頭を殴られた。
「たわけが…我を謀る事、できると思うたか!!」
そう呆れながら言う元就に「いや、全然…」
騙せたらラッキーとは思ったけどよ…
と元親はにやにやと笑いながら腕に力を入れる。

「だって今日はエイプリルフールだぜ?…少しの嘘は許される日だぜ」
まあ…午前のみ有効の話しだけどよ…。

と首筋に口唇をあてながら言う元親に、嫌がるそぶりも見せずに新聞を見つめ続ける元就に「お許しでてる?」と都合よく解釈した元親の指が、ゆっくりとシャツのボタンへと伸ばされ一つボタンを外した。
首筋に寄せていた口唇から舌を出し、移動させながらゆっくりとした動作で舐めあげる。

「…っ…昔…」
甘い刺激に少しだけ上擦った声で元就は急に話しだした。
手を止める事はせずに先に進みながら元親は「おう」と相槌をうつ。
「…昔…我が住んでいた家の庭に一本だけ桜が…っ…あるのを覚えているか?」
乱されはじめ上擦る声にそそられながら、指を器用に動かし本格的に開始した愛撫の手を止める事はせずに
「…ああ?…お前の実家の、あのでかい桜か?」と答える。
「…そうだ…あの桜…」
そこではじめて元就は好き放題に動き回っていた元親の手を捕えて止めさせた。「あの桜がなんだよ…」
と元親が不服そうにもらす声を無視して身体を斜めに向け元就は元親を見つめた。

「…死体が埋まっておるらしい」
口唇をあげて笑う元就に「は??」と元親は素っ頓狂な声を上げた。
「それも二体…埋まっているらしい…」
その余りにも過剰な元親の反応に楽しそうに笑みを深めた元就は掴んだままの腕を片方だけをとるとそっと指を絡めた。
「…このようにして…」
ソファーの背もたれを挟んだ状態ではあるが、元親の胸へと顔を埋めて寄り添う。
「あの桜の下で…約500年近く眠り続けているらしい…」
絡める指に幾分か力を込めて元就は目を閉じた。
「……桜の下に死体がある…は、ありきたりな冗談だろ??」
たじろぎながらもそう言う元親に元就は「我もそう思う…」と小さく呟いた。

「だが…残念な事に事実らしい」
その言葉にぎょっとした元親に元就は微かに笑った。
その元就の様子に「嘘だな」と元親は拗ねたよう言うとそう高くないソファーの背もたれを跨ぐように移動して元就をそのまま押し倒した。
元就も素直に従い指を絡めていない腕を元親の背中へと回す。
「…嘘ではない…事実よ」
あの下には二人の武将が眠っているらしいぞ…

小さな声で囁く元就のその言葉に元親は怪訝な表情を浮かべた。
「武将?おかしくね~か?その話し…」
器用に自由な手でボタンを全てはずし開けさせる。
「おかしい…?確かにおかしな話しではあるが…人にはそれぞれ理由もあろうぞ…」
現に我とそなたもこうであろう…

開けられ曝された胸の突起に舌を絡めはじめた元親の髪を少しだけ捕らえて引っ張る。
「…違いねぇ…」
そういい笑う元親に元就は意地悪な微笑みを浮かべた。

「遠いとはいえ血縁で、同性で、しかめ教師と生徒…禁忌だらけぞ…」

微笑みながらも少しだけ寂しそうな顔をした元就に「関係ねぇよ」と乳首を啄んでいた口唇を移動させ元親は言うと、そっとキスをした。

口唇が離れる瞬間に
「…我らに似た関係ぞ…」
ちいさく呟やいた元就に「…似た?」と問い返せば。
「…似た…というより、我とそなたの関係が可愛いくらいの業を背負った者達であったらしい…」
今まであった笑みは消え、悲しみの表情を浮かべた元就が坦々と話しだした。

「…昔…、我がまだ5つくらいの歳のおりに屋敷の中にある蔵で一晩明かした事があった…、些細な事で家を飛び出し、しかしどこかに行く宛もなく、蔵に隠れて一晩過ごしたのだが…。」

そう言いながら掴んでいた元親の髪を指に絡める。

「その時に偶然、隠された書物をみつけた…いや、現れたと言った方が正しい、辺りが暗くなり夜が訪れた時間に何かが落ちる音がし、確かめる為にそちらにいくとその古い書物が落ちていたのだ。それは凄く年期の入った物で…暫く見つめた後好奇心に負け我は喜んで読みはじめた。
その書物によると我が屋敷があるあの近くまでは海が広がりその海を挟み度重なる争いが起こっており…その海がみわたせるこの地で、長年繰り広げられていた戦が大将同士の一騎打ちで終決を迎えた…そう記されていた。」

元親はその話しを聞きながら五歳でよくそんな事が理解できるな…なんて外れた事を考えていた。
強引に話しを止める事はできるが、元就の過去…まだ自分が生まれてもいない時の話しを聞く事がはじめてだった元親は、大人しく元就の話しを聞いていた。

「その国同士の戦いは、幾度となく繰り返し行われ、場所を変え季節を変え何度も何度も戦を繰り広げていた…だが、大将同士の一騎打ちはその時が最初で最後だったらしい。
二人は誰も邪魔の入らないこの地で、誰にも知らせる事なく戦いそして土へと還った…両国の重臣が二人を見つけた時、二人の身体は寄り添い指を絡めて紅い海の中で冷たくなっていたという…。
寄り添い眠る身体の傷から勝敗が決した事は明らかで、なればもう一人は生き残り新たな国を創りあげる事ができたであろうに…勝ち残りし武将も自らその時を止め寄り添うように傍らで永遠の眠りについていたという事らしい。
二人の関係は記されてはいないが、戦をするたびに、刀を交える度に、惹かれ揺れ動く感情をお互いが理解しあっていたのかもしれぬ…そう解釈した両国の重臣は二人を離す事はせず、二人の屍の上にあの桜を植え、館を建て守り人をつけた…そう記されていた。」
その在り来りだが、余りにも切ない内容に元親の顔が幾分か歪んだ。

途中から真面目な表情で坦々と話していた元就はふいにうっすらと微笑みを浮かべた。

「…我とそなたは奴らの生まれ変わりかもしれぬぞ…」

「…は?」

余りにも元就らしくない言動に元親は一度瞬きをした後「……やられた…」と小さく唸った。
渋い顔をして拗ねる元親に元就は宥めるように少し上体を起こし軽いキスをした。

「…エイプリルフール…仕掛けたはそなたぞ?」

策は成った…とばかりに喜ぶ元就に、キスで機嫌を直した元親が「敵わねえな…」と苦笑いを浮かべて触れる口唇を深くする。
「…ん…」
ぺちゃ…と音を鳴らし舌を絡めゆっくりと中断していた愛撫を再開させた。
口唇から首へそして胸へと夢中で貧りはじめた元親の柔らかな髪に顔を埋めながら元就は行為に夢中でもう気にもとめないだろう元親に「本意ぞ…」と囁きを零し目を閉じた。















「土に還るか鬼よ……」
時折吹く風に柔らかな髪を遊ばせ腕の中の屍に問う。
その表情は哀しみに満ち同時に安らぎに満ちていた。
「我を置いて逝った事…許しはせぬ…」

最後に見た鬼の瞳は彼が愛した優しい海の色…、それと同時に自分が愛する日輪が照らす空の色…。

見つめる視界が水底から上を眺めたようにぼやけ、落ちた雫に落とした本人は複雑な表情を浮かべた。
「…我もまだ人の子であったようぞ……」
時を刻む術を放棄した鬼の身体を抱き込むとその頬へと口唇を寄せた。
「…涙など…遠の昔に枯れたと思っておったわ…」
段々と広がる紅い海に着ている鎧が染め上がっていく…。

「…業を背をいし我が身を捧げ奉る……浄土などと望まぬ…なれど…願いを叶えてくださるのであらば……この鬼の傍で…………」






ひらり…ひらり…

透明な雫…その雫に願いを乗せ舞いあげる…
白に紅にと色を変え降り注ぐ花に念いを託して…


巡り会う季節に…手繰り寄せられるように途切れし糸が再び合間みれるように…
花に願いを託して舞い踊る…




交わりし永遠に願いを託して…






























・一日送れてエイプリルフールですみません!泣
描き上がったのは今日の朝ですvv笑
米子らしくて涙が・・・・。
とりあえず「エイプリルフール」ということで嘘つき許されます!な
日をなのですが、米子的には「真実を嘘に隠して告白する」というひねくれたテーマで書き上げました!笑
いい辛いから「冗談よ?」なんてごまかそうという元就先生だったり・・。笑
蔵の話はもっといろいろあったのですが、あえて省きました!
元就は真実ぽく解釈してる本当の理由とか・・・・。笑
でも、書き手は米子なんですが、判断は読んでくださいました皆様の
お好きな方でいいと思いますvv
戦国の二人の関係とか・・・・。笑
米子は気持ちのみの関係で肉体関係なし・・という純愛イメージので書きました!関係をもてる状態ではない情勢という・・・。
そんなもんじりもんじりする話も書いてみたいですv
そんなこんなでじつはイラストもあったりするのでそのうちこっそりupしてるかもしれません!笑

余談なんですが、元親の付いた軽い嘘、あれは昨日朝に会社で先輩に
言われた事をそのまま使いました!
「今日はエイプリルフールですね!」
くると振り向く先輩!
「昨日な~ス○ラ○チで10万あたったんじゃ~」
「へ~、そいつあ~凄いよかったですね~<棒読み>」
「おう!嘘じゃけどvv」
「もう少しまし事いってくださいよ・・、ある意味ありえそうでありえない嘘ですよね~」
と・・・・・・。笑
くだらない嘘ネタをありがとう先輩!!!!

読んでくださいましてありがとうございましたvv
拍手&感想とか一言でもいいので聞かさせてもらえると嬉しいですvv

春は出会いと別れの季節・・・皆様も良い出会いがある事を祈ってvv
ありがとうございましたvv




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米蔵サマへ
初コメントになります!私がこのブログを発見して早2年程経ちますが、いつも楽しく見たり、読んだりさせてもらってます♪イラスト、すっごく上手ですね!惹かれて、BASARAの同人誌をかいまくってました(笑)これからも応援しています!!頑張ってください!
Alto★Smile 2009/08/18(Tue)18:02:42 編集
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