・このblogは管理人尾崎郁巳(米子)が運営する戦国BASARA&お侍&銀魂&三国志等のよろずblogです。
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初の伊達就小説です!
伊達政宗×毛利元就小説ですvv
女性向き表現が少々含まれていますので苦手なお方様は
「続きを読む」に進まないようにご注意ください!
今回は親就前提の伊達就ぽいです!笑
ー・・・I'm sorry・・頼むから泣かないでくれ・・・
<poisonより>
10月27日に拍手ポチポチしてくださいました皆様!ありがとうございましたvv凄く嬉しいと同時に励みになりましたvv本当にありがとうございますvv
伊達政宗×毛利元就小説ですvv
女性向き表現が少々含まれていますので苦手なお方様は
「続きを読む」に進まないようにご注意ください!
今回は親就前提の伊達就ぽいです!笑
ー・・・I'm sorry・・頼むから泣かないでくれ・・・
<poisonより>
10月27日に拍手ポチポチしてくださいました皆様!ありがとうございましたvv凄く嬉しいと同時に励みになりましたvv本当にありがとうございますvv
親就前提の伊達就です!女性向け表現が少量入ってるのと三角関係が苦手なお方様は↓に進まないようにご注意くださいです。
poison
-心の平穏を保つにはどうしたらよい?-
激しく貧った口唇の味…甘美な猛毒だ…そう思った。
駄目だと理解していても、その毒に囚われ中枢神経が細胞が麻痺をおこし考える力さえ奪われてしまう、判断力を失った器は本能のままに求めて貧る…餓えた欲望はまるで餌を探しさ迷う獣のように底をつきる事を知らない。
…いにしえの神話のようだ…。
腕の中の彼は禁断の果実…一口喰らえばもう…後には引き換えせない…。
それでも欲しいと願ってしまう。
そうする事で彼も自分も深い傷をおうと解っていても…。
「・・・・・伊・・達・・・・」
口付けの合間の問い掛けによく知る誰かの名ではなく自分の名を呼ばれた事に少し安堵した。
そして躊躇い苛立ちを覚える。
そう思った刹那、見開かれた瞳から零れ落ちた涙・・・。
おおよそ想像すらできない・・・普段とはらしからぬ姿をさらした彼にキリリと胸の奥が痛んだ。
泣かせているのは逆の光を見る鬼なのか…それとも自分なのか…。
瞳という器から零れ落ちる雫を拭う変わりに舌ですくいあげた。
「…泣くな・・・」
とめどなく零れる涙…その一滴すら愛おしく、すべて舐めとるよう舌で拭う。
「…I'm sorry・・頼むから泣かないでくれ・・」
きつく噛み締める唇に唇を軽く押し当て、宥めるように甘噛みをする。
唇に滲む赤から鉄の味が口内にひろがった…。
「…Please forgive me.・・なあ、元就さん」
そう言う自分はどんな顔をしているんだろう…紳士な面…獣な面…。
願わくば彼が求めるソレとは別の自分であってほしい…。
彼が想うのは俺ではない…解っているから…。
<終>
・というわけで初の伊達就です!汗
いや・・・一年まるっと書いては没、書いては没と挫折してました。泣
やっと初の伊達就ですvv笑
でも、親就前提ですみません。泣
きっちり伊達就話も頑張ってかきますです!笑
そして、ぶっちゃけなんですが・・・この話、じつはかなり過去に違う
ジャンルで米子が書いてた小説をリニューアルした話だったりします!汗
ので、多少キャラが違う印象うけたりするかも・・・とビクビクしてます!汗
ず~と埋もれさすのもな~と思ってたので・・・。汗
とっても短い話ですみません!汗
Please forgive meの訳なんですが、「どうかお許しください」という
意味です・・・・。
伊達らしくない気もするんですが・・・、あえて政宗に言わせる米子です!この台詞は今回書いたんで・・政宗で考えた世界での台詞だったりvv元就には天下の独眼竜も弱いんです!笑
オクラ女王主義!!!笑
後は「貧る」は「むさぼる」ではなく「ほふる」と読んでいただけたら幸いですvv笑
そんなこんなで微妙な話で大丈夫か物凄く心配です!泣
感想や拍手をポチとかで教えてもらえたら喜びます!
それでは、読んでくださいましてありがとうございましたvv
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