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・このblogは管理人尾崎郁巳(米子)が運営する戦国BASARA&お侍&銀魂&三国志等のよろずblogです。 ・同人要素&女性向き表現を含みます。苦手な方はご注意ください。 ・版権等について、原作者・出版社とは関係ありません。 ・このblog内バナー以外の文章・画像等転載を禁じます。
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お題といえるのか・・・
2006.06.18 (Sun)
お題といえるのか・・・

果たしてこれがお題と言えるのか・・微妙なんですが・・。汗
自分では書けないし描けないので皆様のお力を借りたいと・・vv
とても他力本願ですみません。汗
久蔵×平八でパラレル設定です!
女性向き&オカルト系(ちょっぴり)です。
苦手な方は「つづきをよむ」に進まないようにご注意してください。

吸血鬼モノですvv血生臭い表現等がありますので苦手な方は先に進まないようにご注意してください。











吸血鬼設定



平八は人狼の父親と人間の母親の間に産まれた。
今から約500年前くらい。人狼種族に見つからないようにひっそりと家族三人で暮らしていた。
平八が8歳の時に人狼族に見つかり、目の前で父親は無惨な殺され方をし、母親も平八の目の前で何人もの男に犯されていた、
平八はその残酷な姿を見続け自分に手が延びてきた刹那に覚醒。
気がついたら周りは血の海で平八の服は返り血で真っ赤に染まっていた。
口元には大量の血液が付着していて、周りの人狼すべて噛み殺した状態だったほぼ原型を留めていない屍の中で佇み、
母親へと腕を延ばすが母親はすでに絶命していて平八はそのままその場をあとにする。

それから50年…、平八は20を過ぎた辺りで成長が止まってしまった状態で町を転々としていた。

とある町を拠点とし、町離れの小屋に暫く住んでいた平八。
近くには教会。
ある日、その教会から女の叫び声を聞き取る。(ハーフでも人狼、耳や鼻はすごくいい)
50年前の母親を連想し、思わず駆け込こむ。
声を頼りに教会の地下へと続く階段を降り平八はその異様な光景に目の前が真っ赤に染まる。
地下で行われていた儀式…それはサバトの儀式で、中央に女性が刀を突き刺された状態で絶命しており、
周りに黒装束の信者とおもしきものたちが祈りを捧げていた。
その光景は、平八の過去、父親と母親の処刑風景に重なり平八は頭を抱えるようにして叫び声をあげうずくまってしまう。
何体もの死体の死臭と血の臭いが充満する空間。
儀式の最中に飛び込み中断させた平八に、黒装束の人間が殺そうと襲いかかる。
その瞬間、顔を上げた平八は口の端を上げ笑うと周りの人間全てを殺してしまう。(牙で噛み殺したり、刀を突き刺さしたりして)周りに動く物がなくなり、
平八が平常心を取り戻すと、すぐ側に5歳くらいの少年が立っていた。
少年は平八を見つめながらもまったく光りを宿さない目をしている。
平八はまた大量に人を殺したという罪に苛まれ、その少年を成人するまでの間育てようと考えた
所詮は人の子供、すぐに別れはきてしまうと解っていたが、一人だちして暮らせるようにと、せめてもの罪ほろぼしにその子供が久蔵
それから二年…平八は久蔵と旅をした。

名前は?と訪ねると首を左右にふる。「名はない」と言った子供に平八は久蔵と名前をつけた
二年間とても安定した生活だった。でも幸せは続かなく、50年前に平八と出会った事のある初老の人間がこの町に住んでいたから。
彼は平八が50年たってなお変わらない姿に恐れをいだいた。
そして人数を集め平八の済む小屋の周りを包囲、やつは魔女だといい、魔女狩りのターゲットにされてしまう。
群衆は平八に襲いかかる。平八はその勢いにのまれてしまう
もうここで終わりにしょう…そう考え諦めた平八は自ら殺されようとしていた。ふいに久蔵が刀を手にした。
その次の瞬間から人間は肉の塊に変わり次々と久蔵に殺されていった。
平八に手を出し殺そうとした人間を怒りまかせに殺害し始めた久蔵に、平八は過去の自分が重なる。
スローモーションのようにその惨劇を眺めていた平八
次に平八がきがつくと周りは血の海で、目の前で久蔵が背中から血を流し倒れていた。
平八は久蔵に過去を重ね、振り払おうとして切り裂いていた。
平八は絶叫をあげて久蔵を抱き起こすが、久蔵は朱茶色の瞳を見開いたまま動かない。
絶望と混乱でそのまま意識を手放してしまう。
そして意識を取り戻した後、平八から久蔵の記憶が消えていた。
原因は精神崩壊を食い止める為の自己防衛

月日は流れていく。
平八は記憶がないにしても久蔵を殺した土地にはけして足を踏み入れようとはしなかった。
あれから200年…人を装い各地を転々と旅をしていた平八は、引き寄せられるようにその地へと再び現れた。
そこで金髪赤瞳の吸血鬼と出会う。
平八は満月以外は人間の臭いしかしない、人狼の臭いは微かな物でかぎ分けることは人狼にしかできないレベル
(満月の日は甘い雌の臭いがするのだ人狼は男しかいないために、満月に男が女に変化する。体質により男のままか女になるかがきまる。
平八は女になる体質だったが、半分人間のハーフのため、身体が女に変化することはなかったりでも臭いは女のそれで…時折襲われたりしていた笑)
臭いが人間ゆえにその吸血鬼には平八は血を吸う餌としかみえてない。
廃墟となった館後で平八は圧倒的な強さで平八を捩伏せた吸血鬼にトドメをさされようとしていた。
平八の首に牙を立て血を吸いはじめた吸血鬼。
平八は抵抗する力すらなかった。
ふにに吸血鬼の動きが止まっる…。
食事を中断して、平八の顔を覗き込み目を見開いた。
平八はその吸血鬼の綺麗な顔に魅了され、同時に胸に痛みを感じた。
始めてみる顔…なのに何故か知ってる気がする顔…。
不思議そうに眺める先に、吸血鬼はぽつりと言った。
「…平八…」と・・・・

吸血鬼は久蔵で、久蔵は記憶がある
切られた直後、久蔵は仮死状態だった。
平八が気絶した後、久蔵は目を覚ました。
久蔵は両親が吸血鬼。
久蔵は人間ではなく吸血鬼だった人間なら致命傷な傷もすぐに回復する。
しかし幼い久蔵の回復力はまだ乏しく時間がかかり、背中の傷は残った。
瞳の色が朱茶色から赤に変わっているのはそれだけ血を吸い吸血鬼としての能力が高いという証。
強ければ強いほど瞳の「赤」は鮮やかになる。
久蔵は意識を取り戻してすぐに外へと逃れるようにでていった。
目の前で気絶している平八の血を吸ってしまわないようにするために。
血が足りない為、いったんかじりつくと理性が持たないと判断し、平八に襲いかからないようにするために姿を消した久蔵。
その直後平八は目覚めそのままいなくなってしまった。
久蔵は平八を探して旅をし、またこの土地に戻ってきていた。


久蔵は平八だと認識した途端強い力で平八を抱きしめた。
平八は驚き力の入らない手で抵抗、「何を・・・」と口を開いた瞬間キスで言葉を奪われる。
そのまま意識を手放した。


・とりあえず簡単にいろいろはしょってますがこんな話なのですが・・・
誰か書いて(描いて)もらえないでしょうか?笑
設定等はいじくってもらってOKですvvできれば98だと嬉しいですが
カップリングも自由ですv
そのうちメルアドを載せようとおもうので、もし描いてくれるという方がいたら使うぞ~とメールしてくださいですvv
うきうき見にいきますですv
読んでくださりありがとうございましたvv

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