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バサラ小説ですvv
・長曾我部元親×毛利元就です!
女性向き表現がありますので、苦手な方は「続きを読む」に
進まないようにご注意してください。
短編ですvv
ー・・・今更・・・喰らうがよい・・・
「鬼ごっこより」
・長曾我部元親×毛利元就です!
女性向き表現がありますので、苦手な方は「続きを読む」に
進まないようにご注意してください。
短編ですvv
ー・・・今更・・・喰らうがよい・・・
「鬼ごっこより」
・親就で甘めですvv
鬼ごっこ
がたがたと鳴り響く音に戯れるように重なる異なるリズム。
逃げ惑う背中に手を伸ばせばひらりひらりとかわされ逃げる。
―鬼さんこちら、手の鳴る方へ―
普段貼り付けている氷の面はどこへやら…、ほんのりと頬を桜色に染めた智将は優雅な動きで手を叩き、元親を誘い背を向ける。
誘わされ手を伸ばせばひらりとかわし、くすくすと楽しそうに笑いながらまた手を叩くのだ。
「…鬼よ…何をしておる?」
早く我を捕らえてみせよ…
まるで別人を思わせる甘い声音で元親を呼び惑わす。
「待てよ、元就」
名を呼べば、こちらへ振り返り手招きをし、くすくす笑うとまた走りだす。
時折、通路を逸れたり脇を摺り抜け戻ったり…そうしながらも、元就は元親を誘うように私室へと導き逃げていく。
そうやって暫く続いた鬼ごっこは、元就の私室へとたどり着いたと同時に終わりをつげた。
ドン…
少し乱暴に身体を抱え込み柱へと押さえつければいっそう楽しそうに声を上げて元就は笑った。
「…我とした事が…捕まってしもうたわ…」
くすくす笑い言う。
「だいぶん酔ってんな」
呆れた声で言えば、口を尖らせて「酔うてなどいない」と言い切る。
―それを酔ってるっていうんじゃね~か…
溜め息をはき、身体を離そうと動かそうとした刹那絡まる何かに阻まれる。
触れた感触に視線を向ければ惜し気もなく曝した片足で絡め捕われていた。
「…っ…誘ってんのかよ…」
日に当たらぬ脚の白さとなまめかしさに内に秘める熱が目覚める感覚に元親は口の端をあげ笑う。
「…さあ…どうであろうか…」
そう言いながらも見上げてくる元就の瞳には欲の影が見え隠れしていた。
抱える腕はそのままに、もう片方で絡められた足をなぞるように辿れば、「ん…」と素直な喘ぎを返し身じろぐ。
着崩れた着物の隙間から見える二つの飾りがよりいっそう卑猥度を高め元親の理性を奪っていく。
「…このまま犯りてぇ…」
そう言い首に噛り付けば、元就は元親の頭を抱えるように抱き与えられる刺激に喘いだ。
「…今更…喰うがよい…」
言うが早いか意図を持ち動きだした舌と指に、くすくすと楽しそうに笑うと元就は目を閉じ身を任せた…。
逃げて追って捕まえて…、戯れ遊び囚われる…。
―鬼さんこちら、手の鳴る方へ…囚われたのはどちらの方か―
<終>
・元就は酔ってないに3000点!!!爆笑
ということで久しぶりに小説短編ですがupできましたvv
といいましても去年の後半には半分できてた小説なんですが・・。汗
この話が・・浮かんだのは玉枝さんに聞かさせてもらったアニメの歌
でした!
知ってる方もたくさんいると思います!笑
「鬼さんこちら手のなる方へ、どんなに逃げても捕まえてあげる・・」
という歌詞から浮かんだ話を短編にして仕上げた感じです。
余談なんですが、米子は元就はお酒飲んでも飲んでも酔わない人だと
思ってます!爆笑
毛利も豪酒の血筋を考えてなんですが・・・、でも!でも!!
酔って可愛く甘える元就は可愛いと思うのですが・・・。笑
ウチの元就は可愛くないです!笑
さあ・・・原稿よ~!!
明け方原稿後寝る前に書き上げたので今猛烈に眠いです!泣
読んでくださりありがとうございましたvv
感想等頂けたら嬉しいですvv
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