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・このblogは管理人尾崎郁巳(米子)が運営する戦国BASARA&お侍&銀魂&三国志等のよろずblogです。 ・同人要素&女性向き表現を含みます。苦手な方はご注意ください。 ・版権等について、原作者・出版社とは関係ありません。 ・このblog内バナー以外の文章・画像等転載を禁じます。
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2018.10.17 (Wed)
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お宝です!!
2007.06.01 (Fri)
お宝ですvv

素敵ないただき物ですvv
近江 笙様からバサラ小説をいただきましたvv
笙様のサイトのキリ番を踏んだ時にリクエストした話ですvv
毛利元就+真田幸村の話ですvv
可愛い二人がいます!笑

ー…お主、四国の鬼と我が恋人同士だと誰が言った?
                <キリ番リクよりvv>

・キリ番でいただいた小説ですvv
毛利+真田話ですvv佐幸前提で微妙に親就ですvv














キリリク頂き物ですvv




とある戦場にて。
真田幸村が、毛利元就に向かって。
「も、元就殿に聞きたい事があるでござる…」
頬を赤く染め、恥じらいつつも問いかけていた。
「ほぅ…なんぞ深刻そうよな」
ニヤリと笑い、元就はこの歳若い幸村の顔を見る。
「そ、某…えぇと、そそそそそのっ」
何を言い澱んでいるのか、幸村は顔を真っ赤に染め上げ、じたばたとしていた。
落ち着きの無い幸村に自然と元就の口元が綻ぶ。
「…落ち着け、甲斐の若虎」
「わ、若虎?」
聞き返して来た幸村に、元就はつっと指先を顎に当て、首を傾げた。
「気に入らぬか?」
読み違えたか?と首を傾げるが、元就は幸村の顔を見て、純粋に解っていない幸村に自然と頬が緩む。。
「いえ、そのような…しかし何故?」
「甲斐の虎の秘蔵っ子ゆえ、若虎よ」
「お館様の…」
単純に喜びを露にする幸村を好ましく思い、元就は笑いを零した。
「ふふっ」
その優しげな笑みに幸村は顔を赤く染め、落ち着きを無くす。
「あああ、あのっ」
忙しなく小刻みに体を揺らし、言うのをためらう幸村に、クスリと笑い元就は促す。
「なんぞ?」
「……………」
押し黙ってしまう幸村に、元就は微かに眉を寄せた。
「余程のことか?」
「いえ…あ、はい」
不明瞭な幸村の言葉に元就はさらに目を細める。
「…どっちぞ…」
「ああっよ、余程のことでござるっ」
その迫力に気圧されそうになりつつも幸村は元就に聞いてもらおうと必死だ。
「ふむ。して、なんぞ?」
次はないといわんばかりの言い方に、幸村はじっと元就を見つめた。
そして、俯きがちに口を開く。
「……不躾で恐縮でござるが…」
「構わぬ。…お主ならばの」
「も、元就殿~」
滅多ににない元就の破格の扱いに、幸村はうるうると目を潤ませ、抱き付こうとする…が。
「で?」
元就は片手で幸村の動きを止め、先を促す。
「……も、元就殿は…」
「うむ」
「長曾我部殿と」
酷く言い淀む幸村。
元就はなぜ今、四国の鬼の名が出て来るのか不信に思うが黙って聞く体勢をとる。
「その。こ、ここっ…ちょ、ちょっと待ってくだされ」
緊張してか、幸村の声が裏返っていて。
元就は余程の事なのだと理解する。
幸村は一度深く息を吸って吐くと覚悟を決めて口を開いた。
「元就殿は長曾我部殿と恋人同士でござろう?!」
「!!」
思ってもいなかった幸村からの言葉の攻撃に、元就は愛用の武器を握り一度ブンッと振り回す。
「どわっ!?」
「…」
いきなりの攻撃に、幸村は自らの武器を持って防ぐ。
背筋にたらりと流れる汗。
「ど、どうしたでござるか?!」
不穏な空気を滲ませる元就に、幸村は焦る。
「…お主、四国の鬼と我が恋人同士だと誰が言った?」
無表情な顔をさらに固くさせ、元就は幸村を見据えた。
幸村はごくりと唾を飲み、問われたことに答えるために口を開く。
「(否定しないでござるよ…)え…と、長曾我部殿に聞いたのでござる」
その答えにピシリと空気が固まり、亀裂が入る。
「……滅する」
「あ、あれ…?」
地から這う様に聞こえた元就の言葉に、幸村は戸惑いを隠せない。
「すまぬが用が出来た」
すくっと立ち上がり、鎧についた砂埃を払う。
「あ、あのっ!待ってくだされ!」
なんだか怖い雰囲気に幸村は必死に縋りつく。
「…なんぞ?」
「聞きたいのはそれでは無く…あの、そのっ」
縋り付く幸村の必死さを、元就はじっと見つめ。
「……ふむ。おぬしの話しを聞こう」
そう言うと、もう一度そこに座り込む。
「申し訳無いでござる」
ペタンと地に額を付け、謝る幸村の肩に手を置き、静かに元就は話しを促す。
「元就殿……某…よ、夜のあれが…そのっ…っ~」
微笑ましいほどに照れて言い淀む幸村に、元就は手を口元に寄せ笑いを押し隠す。
「初よな…くっ。おぬしの好いた者に無体でもされたか?」
「そそそっそんな事はっ!!」
「吃っておるぞ?」
焦る幸村が楽しくて仕方がないほど愛らしい。
元就は緩む頬をそのままに、じっと幸村を見つめた。
それを促されたと思ったのか、幸村は紅い顔を伏せ視線を地に落としながら。
「…~…そのっ…あのっ…む、無体を…されないのでござる。某はそれが不安で…」
紅かった顔は話すにつれて次第に青くなる。
「…誘うたのか?」
「うえっ!?さっ誘うなど…断られたら立ち直れないでござるよ…」
なんとも過激な元就の発言に、幸村はそわそわと落ち着かない。
「ほぅ…余程好いておるのだな」
「…は…はい…」
コクリと素直に頷く幸村に多少毒気を抜かれ、元就は軽く息を吐く。
「…素直よの…」
我には真似できぬ。
と一瞬我が身を振返り、さっきとは違う深い溜め息が零れそうになる。
「それでその…そういう方向にするにはどうすれば?」
「…何故我に聞く?」
「毛利殿ならばそちらの経験がおありかと…」
そっちってどっちぞ!?と内心の突っ込みを押し殺し、元就は黙り込む。
「…」
「毛利殿?」
期待を露に、元就を窺う幸村。
そんな純粋に問い掛けられれば答えない訳にはいくまい。
だが元就は眉間に皺を寄せ。
「…聞くだけ無駄なことよ」
と沈んだ声を出す。
「…そんな」
その言葉に幸村はショックを受ける。
その反応に元就は満足げにニヤリと笑い。
「しかしお前に策を授けよう」
勿体ぶった口調で幸村に告げる。
「ほっ本当でござるか!?」
「偽りわ言わぬ」
「ありがとうでござる毛利殿!」
喜ぶ幸村に、元就は人の悪い笑みを浮かべ。
「ふっ…お礼はおぬしの好いた者が先月持って来たモノで構わぬ」
と、しれっと言った。
それに幸村は愚か過ぎるほど素直に想い人の名を告げてしまう。
「佐助が?」
「ほぅ。佐助とな」
「ぁあ!!そのっこの事は内密に!!」
「くっ!さて、な」
「も、元就殿~!!」
焦る幸村と楽しげな元就。
二人とも…
ここは戦場…
なんて誰が突っ込めようか!?
結局、戦いそっちのけで戦場のど真ん中、二人して座り込みひそひそと話合って居られたそうだ。








<終>
















・キリ番頂き物小説でしたvv
ありがとう笙ちゃんvvとても嬉しいですvv
わがままいうと真田×元就がよかったなvv笑
こののりでぜひ!!!!書いてもらいたいですvv
可愛い弟を可愛がる兄(お姉さん・・・え?笑)様でひとつ!笑
とにかく真田が可愛い小説でしたvv
次もキリ番狙うから・・・・・ふふふふふふふ・・・・。笑
素敵な小説感謝感謝でありましたvv

















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